WindowsでWSL使っていると、Ubuntu上で開発を進める機会が増えてきます。
Visual Studio CodeとWSLを連携すると、Ubuntu上のディレクトリをそのままVSCodeで開けるようになります。
今回は、WSL環境からVisual Studio Codeを直接起動できるように設定してみました。
前提条件
この記事では、Windows 11上に構築したWSL2(Ubuntu)環境で、Visual Studio Codeを直接利用できるようにする手順を紹介します。
WSLとVisual Studio Codeを連携することで、Ubuntu上のディレクトリをWindows側のVisual Studio Codeからシームレスに編集できるようになります。
本記事ではWSL2とUbuntuのセットアップが完了していることを前提としています。
まだ環境を構築していない場合は、先に以下の記事をご覧ください。

Visual Studio Codeをインストールする
まだVisual Studio Codeをインストールしていない場合は、Windows側へインストールします。
Visual Studio Codeは、公式サイトからダウンロードできます。
インストールが完了したら、一度Visual Studio Codeを起動しておきましょう。
WSL拡張機能をインストールする
Visual Studio Codeを起動したら、左側の拡張機能を開きます。
検索ボックスに以下を入力します。
WSL
検索結果に表示される、Microsoft製のRemote Developmentをインストールします。

インストール後はVisual Studio Codeを再起動してください。
UbuntuからVSCodeを起動してみる
Ubuntuのターミナルを開き、任意のディレクトリへ移動します。
その状態で、以下のコマンドを実行します。
code .
初回はVS Code Serverのインストールが自動的に行われるため、少し時間がかかる場合があります。
インストールが完了すると、Windows側でVisual Studio Codeが起動し、現在のディレクトリが開かれます。
接続できたか確認する
正常に接続できると、Visual Studio Codeの左下に次のように表示されます。

これで、Windows上のVisual Studio Codeを使いながら、実際の開発環境はWSL(Ubuntu)という状態になります。
使ってみた感想
実際に使ってみると、開発環境がかなり快適になりました。
特に便利だと感じた点は次のとおりです。
code .だけで現在のディレクトリを開ける- エクスプローラーを経由する必要がない
WSLを利用して開発するのであれば、最初に設定しておきたい機能だと感じました。
まとめ
今回は、WSLからVisual Studio Codeを直接起動できるように設定しました。
一度設定してしまえば、
code .
だけで現在のディレクトリをVisual Studio Codeで開けるようになります。
まだ設定していない方は、ぜひ試してみてください。
